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三連休!

2014年11月23日

交代勤務で日々がんばっている介護職のみさなんは
 

三連休関係ないと思いますが、街や行楽地は大混雑ですね




栃木、益子駅です



益子の空に無数の気球が飛んでます


のりた~~~い 観覧車にも乗れない高所恐怖症だけど




益子のあるペンションです




アプローチは大屋石が敷いてあります。




食器は益子焼で揃えてあります

モーニングプレートも益子焼に盛り付けただけでとってもオシャレに





益子の窯元


ひとつひとつ丁寧に焼かれた焼き物は、器という道具でありながら
 

手に持った感触だけでも、作り手の思いがダイレクトに伝わってきます


そして、続いては那須へ





家具工房へ





大量生産に違和感を覚え、材料選びから仕上げまで責任を持ち

最後お客様に手渡すまでを一貫して行う家具づくりの工房。

その人の考えこそが家具に生きてくる。

デザイン性やカッコよさもさることながら、ものづくりの姿勢にこそ

高い価値を感じます


何をして回っているかというと、栃木の新しい有料老人ホームのオープンに向け、

栃木で生まれ、栃木で作られたものを随所で使いたいとのコンセプトから

栃木の益子焼、那須で作られた家具などの下見をしています。

新しく住み替えられる新しい人生のはなむけに、本物でお迎えしたい

建物の全体像が見えてきたところで、魂を入れていく作業がいよいよ始まりました

いちょう

2014年11月19日



今朝の堀川通り。

ここ1週間ほど、いちょう並木の黄色が素晴らしい


今朝、郵便局に用事で行ったら、老齢の紳士の方が


局員に話しておられたことが、同じく堀川通りのいちょうの黄色のこと。



自然の移ろい、風の色の変化、町を歩く人の心を慰めますね。


それにしても健さん…。


今から8年前の写真。


鉄道員(ぽっぽや)の撮影場所にて。








同じ時代を生きたものとして、健さんの美学を見習っていきたい。

 

健さん・・・

2014年11月18日

えっ!

ネットのニュース見て、こんな大きな声出したの久しぶりです。

高倉健さん。もっともっと渋いお姿をスクリーンで見ていたかった。

年老いても、びしっと背筋が伸びたかっこいいおじいさん姿を

見たかったです。

人が生きるって、哀しみの方が多いんだってこと、背中で教えてくれた人。

だから人にやさしくできるんだってことも教えてくれた気がします。

今日、朝と夕方2回虹見ました。

健さんが掛けてくれたのかと思うようなきれいな虹



街の夕暮れにくっきりと映えて、立ち止まって見とれてしまいました。
 

秋深し

2014年11月17日



今朝の大徳寺前。

モミジが真っ赤











紫野庵の前の通り。通称、旧大宮通りどす


石塀の石をひとつひとつ眺めながら、そぞろ歩きしたいような道です。





紫野庵の坪庭のどうだんつつじもやっと色づき始めました。

あまり陽があたらないので、色づきがよくありませんね。




侘助(わびすけ)が一輪、花を咲かせました。

冬に、白の一輪はほんとうに華やかです。




トイレの絵を冬景色バージョンに変え、花も生け替えました。




緑の葉はユーカリなのですが、香りがとっても爽やかです


今回のセミナー参加者、身体の大きい男性がぞろぞろいらっしゃいました





更衣室がパンパンでさぞかし狭かったことと思います

ご不便おかけしましたcrying


冬野菜がたくさん届きました





みずみずしいです


肌が乾燥しがちな冬に水分たっぷりの白菜や大根。

潤いが戻ってくる気がします。




白菜や大根たっぷりのつくねスープ(辛みそ仕立て)。

豚の生姜焼き、ピーマンとベーコンのきんぴら。

新米の白米がほんとにおかずがいらないくらい、甘くておいしいです





福岡のお土産。ゆずこしょう

これをちょっと混ぜるだけで料理がぐんとグレードアップします

この空き瓶がとっても素敵で、一輪挿しにも使えます





ちょっと待ってぇ  写真まだ撮ってなぁ~い

一口ぱくっと食べ始めたのを止めさせてもらい、カシャ

ソースかつ丼、タコとブロッコリーのゆずこしょう入りマヨ和え、

大根餃子。(中身はエビのミンチ)

スープは卵とじスープ。エビのだしに大根と干しシイタケが入っています。

今回もたくさんのお野菜、いただいた新米など、

お腹いっぱい食べていただきました。

初めての方もたくさんいらっしゃって、きっと緊張されたことと思います。

秋晴れの2日間、どうもお疲れ様でした



真っ青な空。


夕暮れ







何事もなく終えられ、ありがとうございました。


 

介護の日

2014年11月12日

11月11日は「介護の日」だそうです。

11月22日はいい夫婦の日でしたよね?

なんで11月11日は介護の日なのか?

そんなことより、みなさんは介護の日、どう過ごされたのでしょう。

毎年、普通にいつもどおりのお仕事なのですが、
 

今年は、岐阜県のとある医師会様主催のイベントに呼んでいただきました




企画された方は、何か介護のいい先生はいないかと
 

ネットで検索していたら、「ためしてガッテン」の映像が出てきて

この先生ならおもしろいかもと、お招きいただいたからすごいですよね

テレビで見る青山と、ほんとの青山ではかなりの開きがあると思うのですが

とはいえ、呼んでいただいたからには精一杯ガンバリマス




音楽療法士の先生が華麗で格調高いバイオリン演奏をされた後、青山の出番でした

この上品な雰囲気をぶち壊してしまうことに一抹の後ろめたさを感じながら、

津軽訛りのいつものトーンで惹き付けちゃうぞ




話しに引き寄せられ、ワザに釘づけ





地元ケーブルテレビさんが激写しています


今一つ広報がうまくいかず、主催者の方の予想よりは少なかったそうですが、

いつもどおりぐらいの人数ですので、問題ありませんでしたよ

終わったあと、家でだんなさんの介護しているのよ、という女性の方が

帰って頑張ってみるねと、とても明るく帰られたのが嬉しくまたじ~~んときました。

奥さんが明るい顔して帰ってきてくれるのが、一番うれしいことですよね

1人でも前向きになってくださっただけでほんと感謝、感激です

会場をバタバタと片づけ、その夜は

大阪のど真ん中、中之島にあるとあるでっか~~~いビルへ

設計の打ち合わせに向かいました。

まぁ、立派なロビー、立派な内装

ひとつビル間違えて、指定のフロアに行っても誰もおらず

隣のビルだよ いなかもんにはさっぱり

ようやくたどりついた隣のビルの7階の会議室。

スーツを着た賢そうな一流サラリーマンな方々がずら~~り

この方々を相手に、青山センセのいつもの熱弁オモシロトークが展開されるのでっせ

「みんな、頭良さそうだね~~~」と青山センセが口を開く。

そりゃそうだよね~~~そういう会社だもんね~~~。

こんなぎっりぎりの差し迫った状態で(着工・竣工が決まってる)今から

この津軽訛りのおっちゃんの一言でことごとく覆されるわけ~~~~っていう状況

若干、緊迫してます

でもお構いなしの青山センセ。

おじぃちゃん、おばぁちゃんにどんな風に楽しく暮らしてもらいたいか

みなさんにもわかってほしくてって、いろんな施設での楽しんでる様子を

バンバンプレゼンするのでした

あっけにとられるようにみなさん聞いてくださいました

でもそれはほんとにいい時間でした

大都会の高層ビルの大会社の会議室。

地に足をつけて、空とお日様と風を浴びて

心から幸せそうに笑うお年寄りたちのささやかな日常を嬉しそうに話す

このビルには似ても似つかわない青山センセ。

施設の中で自分の好きな場所を好きなように変えて、自分の居場所にしていく

楽しそうなお年寄りたち。

人が生きる。老いても人が人らしく暮らす。

老いゆえに家族と離れようとも、長年住み慣れた家を離れようとも、

馴染みの友達がいた地域を離れようとも、

もう一度、楽しく、充実した毎日を暮らせるようになることを知ってほしい。

ほっとできる空間、暮らしやすい生活用具、行き易いトイレ、温まれる極楽のお風呂、

自分で洗える洗面、自分も料理に加われる流し、洗濯、掃除、できることができてこそ

自分の暮らし。人にすべてやられて、何もやらせてもらえなくなってしまうなんて

暮らしと言えない。

できることを細々とでも続けられる、お年寄りにとっての快適な暮らしの提案。

建物を作る人たちと一緒に考えていけたらうれしい。

そうして、時間はまたたく間に過ぎて、気づいたら10時を過ぎ

大都会大阪を出たのは11時を過ぎていました

それでも伝えたいことは伝えた。

さぁ、これからです

年を取ることが楽しみな世の中にしたい!

年を取ったらワクワクする大きなびっくり箱みたいな施設へ行けるって

踏ん張って働く、みたいなね

ぼけちゃってても、マヒしてても、一人ぼっちでも

きっとあそこへ行けば、なんか自分を変えられるって思える場所。

そんな極楽でワンダーランドな施設を作るために、必死で話した2時間。

介護の日の締めくくりにしてはいささか出来過ぎです。

遅くまでお付き合いいただいた皆様、ほんとうにお疲れ様でした。

さぁて、どこの施設の設計がどこまで変わっちゃうんでしょうね~~~

再来年完成する予定なので、それまでのお楽しみ

RX組はまだまだ伸びしろがありまっせ

見といておくれやす

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